第17回早稲田大学ビジネスプランコンテスト 最終発表会~開催レポート~ 2014年11月14日(金)

インキュベーションセンタースタッフです。

10月28日(火)、毎年恒例となっております早稲田大学ビジネスプランコンテストの最終発表会が開催されました。

第17回目を迎えた今回は、例年開催してきた12月上旬よりも1ヶ月ほど時期を早め、会場も大隈小講堂から国際会議場井深大記念ホールに移しての開催となりました。今年も在学生の皆さんから多くのビジネスプランをご応募いただき、その中から一次審査(書類選考)を勝ち抜いた6チームが最終発表会に進出。各チームは、専属のメンター(支援者)の指導のもとブラッシュアップしたビジネスプランを携え、最終発表会のプレゼンテーションに臨みました。

会場は国際会議場井深大ホール

冒頭、本学産学官研究推進センター・木野邦器センター長(理工学術院教授)より開会の挨拶をいただき、審査員の皆様のご紹介の後、いよいよ各チームがプレゼンテーションに挑みました。

開会挨拶 早稲田大学産学官研究推進センター長          木野邦器 理工学術院教授

国際会議場 井深大記念ホール

今年の発表は15分間のプレゼンテーションと8分間の質疑応答により行われました。審査員の方からは質問に加え、各プランについての具体的なアドバイスもいただくことができ、発表者だけでなく観覧している側にも聞きごたえがある内容だったかと思います。

No.1 BeneRoot株式会社

No.2 株式会社J-WEX

No.3 ハート・シガレット

No.4 SWEET COMMUNICATION

No.5 Turista

No.6 エネルギーパワー

各チームの発表終了後、休憩を挟んで特別講演が行われました。
特別講演には、「秘密結社 鷹の爪」等、個性的なキャラクターによる”ファスト・エンターテイメント”事業で注目を集め、2014年3月には東証マザーズへの株式上場を果たされた株式会社DLE 代表取締役CEOの椎木隆太氏をお迎えし、『ディー・エル・イー~その世界征服への道のり~』と題してお話しいただきました。
椎木氏はソニー株式会社に約10年間お勤めになった後、ご退職。現在のDLEの前身である有限会社パサ二アを創業されました。決して平坦ではなかった現在に至るまでの道のりを率直にお話しいただき、起業に必要な力、セレンディピティの力とは何か、起業を目指す学生の方へ向けて具体的かつ熱いメッセージをいただきました。大変熱のこもったお話に会場全体が一気に引き込まれました。

特別講演の後には審査結果の発表が行われ、今年新設された観客投票による「オーディエンス賞」、そして「最優秀賞」の受賞チームが発表されました。その結果、オーディエンス賞はプラン名「エネルギーパワー」を発表した「エネルギーパワー」に、最優秀賞はプラン名「訪日外国人旅行者向け日本文化体験企画運営会社」を提案した「Turista」に決定しました。副賞として、オーディエンス賞を受賞したエネルギーパワーには3万円分の商品券が、最優秀賞を受賞されたTuristaにはアメリカ・シリコンバレーでの研修支援(約30万円相当)と、往復の航空チケットが贈られました。おめでとうございます!

おめでとうございます!

最後に審査員の皆様からご講評をいただき、鵜飼信一 インキュベーション推進室長(商学学術院教授)の挨拶をもってコンテストは閉会となりました。

閉会挨拶 早稲田大学インキュベーション推進室長           鵜飼信一商学学術院教授

今年も沢山の方々にご来場いただき、大変盛況のうちに終えることができました。お忙しい中ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

インキュベーション推進室では、今後も起業に関心を持つ在学生の皆さんをバックアップするべく、様々なイベントを開催してまいります。
来月12月5日(金)には、第3回早稲田大学アプリケーションコンテストの最終発表会が行われます。現在、一次審査の真っ最中ですが、どのチームが発表会に進出することになるでしょうか?実際にアプリケーションを開発しているチームも多く、注目されます。また特別講演には、20代にして既に4社を起業し、そのうち3社をバイアウトされる等、日本の若きシリアルアントレプレナーとして注目を集める株式会社スポットライト代表取締役社長の柴田陽氏をお迎えします。起業について示唆に富んだお話しを伺えるかと存じます。ご期待ください。
最終発表会はどなたでもご覧いただけます。現在、観覧申込を受け付けておりますので、ぜひお申込みください(詳しくはこちら)。皆様のご来場をお待ちしております!

ゲームビジネス スペシャルセッション「ゲームのつくり方」第1回レポート(10/16) 2014年10月21日(火)

インキュベーション推進室スタッフです。

 

秋の特別企画「ゲームビジネス スペシャルセッション~ゲームのつくり方~」の第1回目を、10月16日(木)に開催しましたのでご報告いたします。

 

このイベントは、9月に開催したビジネススタートアップセミナーの講師をご担当くださった、株式会社ミラクルポジティブCEOの加藤 拓氏に引き続きご協力いただき開催するもので、10月、11月の2回にわたり開催されます。

 

第1回目の今回は2部構成で、前半はトークセッション、後半にはワークショップが行われました。

 

前半のトークセッションのテーマは「ゲーム完成までのプロセスおよび職種」。
ゲストとしてお越しいただいた、株式会社エンタースフィア代表取締役 岡本 基(もとい)氏と加藤氏から、1つのゲームの完成までにどのような方々が関わっているのか、具体的な事例を交えてお話しいただきました。

画面奥左:岡本氏、右:加藤氏

プロデューサーやディレクター等、名前をよく耳にする職種の方々は実際には何をやっているのか。また、表面的にはあまり見えないところで、どのような職種の方々がゲーム制作に携わっているのか。単なる肩書きの説明に留まらず、実態を踏まえたそのリアルな説明は、実際にゲームを制作している方々ならではのお話しとなりました。

 

後半は「ゲームの企画提案」をテーマにしたワークショップが行われました。
参加者全員が「新しいスマートフォンのゲーム」のアイデアを出し合いましたが、それぞれの提案をより面白くするにはどうしたらよいか、短時間の間に建設的な意見を次々と出される加藤氏、岡本氏のお2人に、柔軟な発想力の重要性を感じた参加者も多かったのではないでしょうか。

ワークショップの様子

 

第2回目のセッションは、11月20日(木)16:30~18:30に開催予定です。詳細は決まり次第、改めてお知らせいたしますが、皆さんぜひご参加ください!

ゲームビジネスの今~2014年度第4回ビジネススタートアップセミナーレポート 2014年10月07日(火)

インキュベーション推進室スタッフです。

9月26日(金)、長い夏休み明け第1弾のイベントとして、今年度第4回目のビジネススタートアップセミナーを開催しました。

テーマは「ゲームビジネス」。講師には、現在当インキュベーションセンターに入居している株式会社ミラクルポジティブCEOの加藤 拓氏をお迎えし、「ゲームビジネスの今」と題してお話しいただきました。

当日は、加藤氏と旧知の仲である株式会社コナミデジタルエンタテインメントの車田貴之氏にもご参加いただき、当セミナーとしては珍しい対談形式でのお話しとなりました。

コンピューターゲームの歴史からゲームビジネスの市場規模、日本でのコンテンツ産業の現状等、ゲーム業界を取り巻く概略をご説明いただいた後、「インディーズゲーム」「スマートフォンアプリ」等のキーワードトークで業界の現在を語っていただきました。

日常的にゲームに触れている方は多くいらっしゃるかと思いますが、なかなか伺うことができない、ゲーム制作者の生の声を聞くことができた今回のセミナーは、参加者にとって大変貴重な機会となったのではないかと思います。

この日は、これまでのセミナーでは取り上げてこなかったテーマだったこともあり、初めてセミナーに参加したという方も多くいらっしゃいました。また、講演後に行われた交流会でも、講演者のお二人と直接お話しされる熱心な参加者の列が途切れることなく続き、大変熱量の高い会となりました。インキュベーション推進室では、今後も様々なテーマでのセミナーを開催していきたいと考えております。

なお、ゲームビジネスに関しましては、この秋、特別企画をご用意しております。『ゲームビジネス スペシャルセッション~ゲームのつくり方~』と題したこのイベントは、再度、株式会社ミラクルポジティブの加藤氏にご協力いただき、10月、11月の2回にわたり開催するものです。早稲田大学在学生を対象とするイベントとなりますが、現在、参加申込を受付中です。詳細はこちらをご確認ください。

さて、次回のビジネススタートアップセミナーは、11月28日(金)になります。

講師にScrum Venturesゼネラルパートナーの宮田拓弥氏をお迎えし、「グローバルベンチャーと国際キャリア」についてお話いただきます。シリコンバレーでご活躍なさっている宮田氏のお話を伺うことができる貴重な機会です。ぜひご参加ください!

第2回早稲田大学アプリケーションコンテスト最終発表会を開催しました! 2014年08月21日(木)

インキュベーションセンタースタッフです。

世間のお盆休みも終わり、大学の長い夏季休業期間も後半を迎えました。今日は遅ればせながら、7月末に開催しました『第2回早稲田大学アプリケーションコンテスト』の最終発表会についてレポートしたいと思います。

早稲田大学大隈記念講堂 小講堂にて 

最終発表会が行われたのは7月31日(木)。晴天に恵まれ、大変暑い中での開催となりました。これまでインキュベーション推進室主催のコンテストは冬期に開催しておりましたので、真夏のコンテストは初めての試みでした。

第2回となる今回のアプリケーションコンテストのテーマは「音楽×□□□」。人と音楽をつなぐ新しいエンタテイメントなアプリケーションの企画・開発を課題として、本学在学生を中心とする大学生・大学院生と、本学の附属・系属校である早稲田大学高等学院、本庄高等学院、早稲田実業学校の生徒の皆さんから斬新なアイデアを募集しました。

特別協賛をいただいた株式会社レコチョク様からご提供いただいたAPIを使用して実際にアプリケーションの開発に取り組んだチームも多く、アイデアのみの応募も含め50を超えるチームからの応募がありました。その中から、最終発表会には厳正なる一次審査を通過した8チームが進出し、大隈小講堂の壇上でプレゼンテーションを行いました。

    開会挨拶 早稲田大学産学官研究推進センター長      木野邦器教授

各チーム、様々な切り口から考え抜かれたアイデアは一次審査の段階からさらにブラッシュアップされており、どのチームも大変見ごたえのあるプレゼンテーションを行っていました。質疑応答においても年齢や経験を超える魅力や熱心さで各チームが会場を沸かせており、大変活気のあるコンテストになりました。

チーム・どんたこすめ 「Mindlet」

森島研ダンス班「Sindi」

チームスプラウト「ワンフレ!-one phrase-」

チーム福島「SNSミュージックカレンダー」

シャイな毛根「レコむし」

早稲田大学本庄高等学院ECO「Music Shower」

Real Tech Factory 「i-Musique」

最終発表会の様子

各チームの発表後の特別講演では、『ライブ・エンタテイメントの今、そして未来』と題して、株式会社ディスクガレージ代表取締役社長の中西健夫様にご講演を賜りました。数々の著名なアーティストのライブやコンサートをプロモートし、近年各地で開催されている多くのフェスの開催にも携わる等、日本のライブシーンを支えて続けている中西様から、現在の日本のライブシーンを取り巻く状況について現場のお立場からのお話しを伺うことができ、参加者の皆様には、アプリケーションの企画等とは別の角度から音楽を見直す貴重な機会となったことと思います。

  特別講演 株式会社ディスクガレージ   代表取締役社長  中西健夫氏

特別講演の後には、審査結果の発表が行われました。各賞の受賞チームは以下のとおりです。皆様、おめでとうございました!

○優勝 チーム名:シャイな毛根
プラン名:『レコむし』
○準優勝 チーム名:早稲田大学本庄高等学院ECO
プラン名:『Music Shower』
○若手科学者賞 チーム名:シャイな毛根
プラン名:『レコむし』
○U-19賞 チーム名:Real Tech Factory
プラン名:『i-Musique』
○レコチョクラボ賞 チーム名:チーム福島
プラン名:『SNSミュージックカレンダー』

最後に審査員を代表して株式会社レコチョク常務執行役員の山﨑浩司様よりご講評をいただき、本学インキュベーション推進室 鵜飼信一室長の挨拶をもってコンテストは閉会いたしました。

    閉会挨拶 早稲田大学インキュベーション推進室長       鵜飼信一教授

今回は大学の試験期間中にも関わらず第1回コンテストの来場数を上回る180名を超える方にご来場いただき、盛況のうちに終えることができました。大変暑い中ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました!

当推進室主催のアプリケーションコンテストはまだ始まったばかりでスタッフも試行錯誤の部分がありますが、今後も回を重ねて、学生の皆さんが新しいことに挑戦するきっかけとなるような存在になれば幸いに思います。

なお、インキュベーション推進室では次回、第3回アプリケーションコンテストの開催に向けて既に動き始めています。第3回のテーマは「位置情報を活用した、新しいサービスの開発」です。応募締切は2014年10月31日(金)となります。
9月30日(火)に応募説明会を開催しますので、ぜひエントリーしてみてください!
(詳細はこちら→http://www.waseda.jp/rps/incubation/event/appcon3/entry.html)

【All photos taken by Rumi Shirahata】
(画像の無断使用・無断転載は固くお断りさせていただきます。)

知財をチカラに~2014年度第3回ビジネススタートアップセミナーレポート 2014年07月16日(水)

インキュベーション推進室スタッフです。

蒸し暑い毎日が続いている今日この頃ですが、キャンパスは夏らしい装いの学生さんたちで溢れています。そしてインキュベーション推進室も、今月末7月31日(木)に開催する第2回アプリケーションコンテストの最終発表会の準備で、いつも以上に活気づいております。

そんな慌ただしい中でしたが、先週7月11日(金)にビジネススタートアップセミナーを開催いたしましたので、レポートをお届けいたします。

今回のテーマは「知財をチカラに」。

会社が事業を展開していく際、知的財産に関する疑問や問題が出てくることがあります。また、当室が主催するアプリケーションコンテストやビジネスプランコンテストを始め、各種のコンテストに応募する場合にも、自身のアイデアを適切に守るためには知的財産に関する知識をきちんと身に付けておくことが必要となります。

そこで今回は知的財産の基礎知識について、弁理士の榎本英俊先生をお迎えし、ご講義いただきました。

榎本弁理士事務所 所長 榎本英俊氏

一口に「知的財産」と言いましても、その中には特許、意匠、著作権、商標権などいくつかの種類に分かれます。今回のセミナーでは、特にベンチャー企業に関わることが多い「特許」と「商標権」のお話しが中心となりました。

知的財産というと専門性が高く難しい印象がありますが、皆がよく目にする商品を具体例として挙げていただき、大変わかりやすくお話しいただきました。今回のセミナーをきっかけとして知財に関する理解を深めていっていただき、ぜひ今後に活かしていただければと思います。

セミナーの様子

今回、後半の交流会では参加者同士でお話しいただくだけではなく、既に事業を展開している学生起業家の方に、皆さんを前にショートスピーチを行っていただく場面もありました。本セミナーが、今後もこうした刺激的なコミュニケーションの場として皆さんに活用していただけることを願っております。

次回のセミナーは9月26日(金)です。

講師には、現在インキュベーションセンターに入居されている株式会社ミラクルポジティブの代表、加藤 拓氏をお招きします。大手ゲームメーカー等に勤務された後に独立し、一人でソーシャルゲームメーカー「ミラクルポジティブ」を起ち上げた加藤氏に「ゲーム業界の業界研究」をテーマにお話しいただきます。起業に関心がある方だけでなく、ゲーム好きな方も必見です!ぜひご参加ください。

起業した目的とその価値~2014年度第2回ビジネススタートアップセミナーレポート 2014年07月04日(金)

インキュベーション推進室スタッフです。

街で七夕飾りが見られる季節となりました。夏本番ももうすぐそこまで来ていますね。

少々アップが遅れてしまいましたが、先週行われた本年度第2回のビジネススタートアップセミナーの様子をご報告いたします。

今回は、銀座セカンドライフ株式会社 代表取締役社長 片桐実央様にご講演いただきました。ビジネススタートアップセミナーで女性起業家の方がお話しされるのは今回が初ということです。

銀座セカンドライフ株式会社 代表取締役 片桐実央氏

片桐様は大学卒業後、某企業に就職されましたが、ご自身のお祖母様の介護に係るご経験から60歳以降の「セカンドライフ」の重要性を痛感され、そこをきっかけに一念発起して起業なさいました。今回のご講演でも、起業の準備から実際の起業、そして現在に至るまで、どのようなプロセスを辿り、どんなことを考え、感じてこられたか丁寧にお話しくださいました。

4人に1人が65歳以上という超高齢化社会である現在、意欲はあっても働く場所が見つからない高齢者の「働きたい」という思いを支援していらっしゃる片桐様。

シニア世代の皆さんとお話しすることが好きという、その人懐こい笑顔とともに、事業としての成長に向かって冷静な視点でご自身と周りの環境を見つめながら一歩ずつ進まれてこられたタフな側面も垣間見え、大変印象的でした。

学生の方々にとっては、一度就職をしてスキルアップした後に起業された事例として、大変参考になったのではないでしょうか。

セミナーの様子

ミニ講座後の懇親会では、インキュベーションセンターの入居企業、コミュニティ会員企業の方も交え、学生の方々に刺激的なお話しをして交流してくださいました。セミナー後の懇親会は、起業家の方と学生の方々が交流できる貴重なチャンスです。ぜひここでコミュニケーション力を磨いていただき、起業への意欲へつなげていってほしいと思っております。

さて、次回のセミナーは、7月11日(金)、講師に弁理士の榎本英俊先生をお招きして、「知財をチカラに」と題し、知的財産の基礎知識をお話しいただきます。アプリコンテストやビジネスプランコンテストに応募を考えている方は、ぜひご参加いただきたいセミナーです。

7月は月末の金曜日ではありませんので、お間違いないようにご注意ください!

起業家精神~2014年度第1回ビジネススタートアップセミナーレポート 2014年06月05日(木)

インキュベーション推進室スタッフです。

5月30日、2014年度最初のビジネススタートアップセミナーが開催されました。そこで本年度最初のブログは、先日のセミナーの様子をご報告したいと思います。

ビジネススタートアップセミナーは、起業家教育を支援するプログラムの一環として、インキュベーション推進室の主催で開催しています。本年度は合計8回、毎回実力派の講師を招聘して、豊富なテーマによるミニ講座と、人脈を広げる交流会を開催する予定です。

2014年度の記念すべき第1回目の講師には、商学学術院のビジネス専攻で教鞭をとっていらっしゃる長谷川博和教授にお越しいただき、「起業家精神」をテーマにお話しいただきました。

・起業においては“fail first”の精神で、若いうちに失敗を恐れずやってみること、また、様々なケースから「どこにリスクがあるのか」「どうしたら失敗するのか」を学ぶことが重要

・さらに、必ずしもアイデアの新規性や市場における優位性等だけが評価されるわけではなく、事業の背景にある理念や志が大切であり、それが結局、事業継続の鍵となる

・起業か就職かを問わず、どの世界においても「起業家精神」を持って行動することが大事

等の数々のお話しは、漠然と起業に関心を持ってセミナーにご参加いただいた方々には大変刺激になったのではないでしょうか。

講演の後には、ひき続き参加者の交流会が開催されました。
今回は様々な学部・研究科の皆さんにご参加いただき、大変盛況な会となりました。
皆さんそれぞれにとって実りのある時間となったのであれば幸いです。

次回は6月27日(金)、銀座セカンドライフ株式会社 代表取締役の片桐 実央様をお招きし、起業した目的や価値等についてお話しいただきます。

近日、事前受付を開始いたしますので、ぜひお申込みください。皆様のご参加をお待ちしております。

「起業して働くということ」~2014年3月28日ビジネススタートアップセミナーレポート~ 2014年04月04日(金)

インキュベーションセンタースタッフです。

2014年3月28日に、ビジネススタートアップセミナーが開催されました。
2013年度最後の開催となった今回は「起業して働くということ」と題し、ウエルインベストメント株式会社 代表取締役社長で、当インキュベーション推進室のシニアコンサルタントを務めていただいている瀧口匡氏に、1年間のセミナーを総括していただきました。

瀧口匡氏

ご自身の経験を交えてお話しいただいた内容は大変説得力があり、「そもそも〝働く″とはどういうことか」、「〝起業して働くこと″の持つ意味とは」といった根源的な問いを参加者1人1人に投げかけるものでした。
また後半には、日本政府が推進している各政策から見る日本の生産性の現状、起業における社会貢献の在り方、シリコンバレーなどの海外での起業における社会貢献等について、より具体的にグローバルな視点からお話しいただき、まさに最終回の「総括」というにふさわしいご講演でした。

セミナーの様子

今回で無事、2013年度のすべてのセミナーが終了いたしました。計11回のセミナーを開催できましたのも、ご参加いただいた皆様、ご講演いただきました各講師の皆様方、および関係者の皆様のおかげと深く感謝しております。ありがとうございました。

新年度を迎え、学内は今、活気にあふれています。
インキュベーションセンターは本部キャンパスの外れに位置しておりますが、2014年度もより活発に、そしてより刺激的に、起業に関心を持つ学生の皆さんのお役に立てる場所となりますよう、スタッフ一同邁進してまいります!

なお、今年度のイベント開催情報につきましても近日お知らせできるよう、ただいま準備中です。
2014年度も引き続き、皆さまのご支援、ご協力を賜りたく、何卒よろしくお願いいたします。

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現在、2014年度前半の一大イベント、「第2回早稲田大学アプリケーションコンテスト」の応募説明会の事前申込みを受付中です。
詳しくはコンテストのHPをご確認の上、ぜひご参加ください!
詳細はこちら↓
『第2回早稲田大学アプリケーションコンテスト』

第1回早稲田大学アプリケーションプログラムコンテストを開催しました! 2014年03月05日(水)

インキュベーションセンタースタッフです。

先週2月28日(金)に、「第1回早稲田大学アプリケーションプログラムコンテスト」の最終発表会を開催いたしました。これまで本学では毎年12月にビジネスプランコンテストを開催してきており、こちらは本年度で16回目を迎えておりますが、今回のアプリケーションプログラムコンテストは記念すべき「第1回」。初めての試みでした。

▲早稲田大学40号館 グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター

今回のコンテストは「位置情報を活用した、新しいサービスの開発」をテーマに、本学の在学生を中心とした応募者からアイデアを募集しました。また、そのアイデアを実際にアプリケーションとして開発しようというチームについては、コンテストに特別協賛をいただいた株式会社ゼンリンデータコム様に全面的にバックアップしていただき、コンテスト期間中、開発に必要となる数々のAPIを無償でご提供いただきました。

何分、初めての開催だったため主催者側も手探りの部分がありましたが、幸い多くの方に関心を持っていただき、多数のエントリーをいただきました。
その中から1次審査(学内オンライン投票および審査員による書面審査)で選出された6チームに、28日(金)の最終発表会でプレゼンテーションを行っていただきました。

▲発表の様子

発表会は石山敦士 本学研究推進部長の開会挨拶、そしてご協賛いただいた株式会社ゼンリンデータコム 代表取締役副社長 藤沢秀幸様の後援者挨拶で開会しました。

▲研究推進部長 石山敦士理工学術院教授

審査員紹介に続き、6チームのプレゼンテーションが始まりました。

なお、世界では大変若くしてオリジナリルのアプリケーションを開発する世代が出てきていることから、今回のコンテストでも本学の付属校、系属校に声をかけたところ、多数のエントリーをいただき、最終発表会でも中学生、高校生それぞれ1チームずつ発表していただきました。
中高生チームは、普段はなかなかプレゼンテーションをする機会はないでしょうが、それぞれのチームが大学院生や学部生に負けない、若さあふれる力強いプレゼンテーションを見せてくれました。

各チームの発表の後に行われた基調講演では、株式会社ぐるなび代表取締役社長の久保征一郎様にご講演を賜りました。グルメサイトの草分け的存在として広く知られている「ぐるなび」が一企業の一事業として立ち上がった当時から現在に至るまで運営に携わってこられた久保社長のお話しは、ベンチャービジネスに関心を持つ学生にとって大変刺激となったことと思います。

▲株式会社ぐるなび 代表取締役社長 久保征一郎氏

▲基調講演後の質疑応答の様子

基調講演の後、審査結果・表彰式が行われました。各賞の受賞チームは以下のとおりです。皆様、おめでとうございました!


○優勝 チーム名:Trip Marker
プラン名:『Trip Marker(トリップマーカー)』
○準優勝 チーム名:イノラボ
プラン名:『OTTE(オッテ)』
○若手科学者賞 チーム名:マスカレイド(早稲田実業学校高等部)
プラン名:『ご当地スポットに会いに行こう!
~擬人化キャラと記念撮影~』
○敢闘賞 チーム名:Foo bar(早稲田大学高等学院中学部)
プラン名:『mirrorless(ミラーレス)』

最後に審査員の皆様よりご感想をいただき、鵜飼信一 本学インキュベーション推進室長の閉会挨拶をもってコンテストは終了いたしました。

▲インキュベーション推進室長 鵜飼信一商学学術院教授

大学の春季休業期間中の開催日程だったにも関わらず100名を超える方にご来場いただき、第1回のコンテストを盛況のうちに終えることができました。会場でご観覧いただきました皆様、誠にありがとうございました。
こうしたコンテストをきっかけとして、「ものづくり」や「起業」への興味・関心が学生や一般の方々に高まっていくことを願っております。

インキュベーション推進室では来年度も様々なコンテストやイベント等を企画してまいりますので、引き続きご支援、ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

【All photos taken by Rumi Shirahata】
(画像の無断使用・無断転載は固くお断りさせていただきます。)

「政策金融機関の創業サポート」~2014年1月31日ビジネススタートアップセミナーレポート~ 2014年02月07日(金)

インキュベーションセンタースタッフです。

2014年1月31日、年明け2回目のビジネススタートアップセミナーが開催されました。
今回は、日本政策金融公庫 東京創業支援センター所長の新井秀樹様に「政策金融機関の創業サポート」をテーマにお話ししていただきました。

起業にあたって多くの方がぶつかる壁に、資金の調達があります。
お金を借りないで済ませられるのであればそれに越したことはありませんが、事業を運営していく中では、どうしても一時的に借り入れを検討しなければならない場面もでてくるかと思います。

今回、新井氏には、様々な資金調達の方法や、実際に融資が行われる際の審査のポイント等について、具体的な事例を示しながらわかりやすくご説明いただきました。

新井氏が所属されている日本政策金融公庫は高校生を対象にしたビジネスプランコンテストを主催する等、多くの若者の夢を支援なさっていますが、その真摯な姿勢が今回のセミナーでも参加者の皆様に伝わっていたようです。

また、講演の後には恒例の交流会を行いました。
今回は大学の試験期間にあたり参加人数が若干いつもより少なかったのですが、寒さを吹き飛ばすような活気が見うけられました。

さて、2月のセミナーは、第1回早稲田大学アプリケーションプログラムコンテスト最終発表会開催のためお休みとなります。
次回のセミナーは、いよいよ本年度最終回。3月28日(金)に開催いたします。
ウエルインベストメント株式会社 代表取締役社長の瀧口匡氏をお招きして、「今、起業して働くということ」をテーマに、本年度のセミナーを総括していただく予定です。皆様ぜひご参加ください!

なお、2月28日(金)に開催する第1回アプリケーションプログラムコンテスト最終発表会についても現在、観覧のお申し込みを受け付け中です。こちらも是非、よろしくお願いします!

お申込みはこちら↓

http://www.waseda.jp/rps/incubation/apc/presentation.htm

 

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